令和5年7月10日掲載

認知症のある方の見え方をVR・ARで体験してきました。

7月8日(土)ウェルポート鹿嶋の郷で行われた「高校生の福祉講座」において行われた講座において、本校の福祉系列2年生・3年生の6名が、茨城県作業療法士会の協力も得てVR(仮想現実)体験やAR(拡張現実)体験をしてきました。

動画による認知症の理解

動画による認知症の理解                 認知症の症状の割合について学ぶ

 

    

 VR・ARによる認知症にみられる「幻視」の体験

 

   

                              幻視の様子をスマホで確認

   

   

 

 

 

 

 

 

 

認知症の方の「幻視」について説明を受ける

ウェルポート鹿嶋の郷「高校生の福祉講座」1日目

生徒の感想➀:自己紹介では、他校の生徒にも「福祉に興味がある」「介護福祉士になりたい」という生徒もいて、一緒に勉強することで、とてもやる気になりました。

生徒の感想②: VR(仮想現実)体験やAR(拡張現実)によって、認知症のある利用者の方の見え方・感じ方を理解することができました。

生徒の感想➂:作業療法士の方の質問が難しかったけれど、認知症のある利用者の方の支援について、考えて発表することができました。